石原 悦子(会員210-610-7093)

認定試験を終えて

70才を目前にしての挑戦でした。数年前から通い始めたクラフトバンド講座の先生が実技講座のお話しをされたのですが、その時は他人事として聞いていました。コロナ渦で家にこもる中、毎日クラフトバンドでかごやバッグなど作って楽しく過ごしていましたが、好きな編み方に片寄りがちな自分が気になっていました。どうせ外出できないのだから、この際始めてみようかと思い、挑戦が始まりました。
コースが進むにつれ自分でもチェックするようになり、納得行かずに何回も何個も作り直す作品が増え、後半は提出までに時間がかかるようになりました。大きなため息の私をクラフトバンド講座の先生が「大丈夫。上手に出来ていますよ」と支えてくださいました。
卒業作品は合否を意識せず、自分の作りたい物を作り、駄目だろうと諦めていたので、合格の連絡を頂いた時には思わず泣いてしまいました。この年齢になってこんなに真剣に取り組む事が出来、結果を出せた事はこれからの励みとなり、70才への新しい世界が広がったと思います。